ダライ・ラマ法王は、ご自身のことをどのように見ておられるかと尋ねられると、「私はごく普通の仏教僧です」とお答えになる。 法王は、しばしばダラムサラを離れてインド国内、あるいは海外を訪問されている。旅行中は、約束されたスケジュールによって生活パターンが変わる。しかし、法王は早起きで、夜はできるだけ早く就寝される。 ダラムサラにおられるときは、朝3時に起...
質問:法王様はご自身をどう思っていらっしゃいますか? 回答: 私はいつも、私自身のことを仏教の一僧侶に過ぎないと考えています。それが本当の自分だと感じるのです。世俗的な指導者としてのダライ・ラマという存在は人間が作った制度に過ぎず、チベットの人々がダライ・ラマを受け入れる限り、彼らは私を受け入れるでしょう。しかしひとりの僧侶であるとい...
日付 / イベント (チベット暦) 1933年12月17日 / ダライ・ラマ13世、ラサにおいて57歳で遷化(チベット暦癸酉10月30日) 1935年7月6日 / チベットのアムド地方、タクツェル村に生まれる(チベット暦乙亥5月5日) 1939年7月 / アムドからラサに向けて3ヶ月の旅に出発 1939年 / ブムチェンにて、ダライ・ラマ...
インド国内におけるダライ・ラマ法王の法話に参加される方は、座布団、お茶用のコップ、日よけの帽子を持参のこと。法話会場では荷物と身体のセキュリティーチェックが行なわれるため、必要最小限の物しか持ち込まないこと。 登録 一般的にインド国内における法話会は無料であり、一般参加が認められている。ダラムサラで行われる法話会に参加するには、ホテルチベットの近くにある...
標高 1250mから1982m 気温 最高気温38℃(6月)、最低気温0℃(1月) 年間降水量 290cmから380cm、7月から9月が雨季 服装 冬はウールなど厚手の服装が望ましい。夏は半袖、雨季に傘は必携。 移動 下ダラムサラには空港があり、デリー、パタンコット、クル、シムラと結ばれている...
ゲシェ・ランリ・タンパの『心を訓練する八つの教え』には八つの偈(仏教の教えを説く四行詩)がある。最初の七つの偈は、智慧と方便という二つの修行道のうち、慈悲心、利他心、悟りを得たいという熱望など方便の修行に関する教えである。そして第八偈は、修行道において智慧を育むための直接的な教えとなっている。 第一偈第二偈第三偈第四偈第五偈・第六偈第七偈第八偈発菩提心...
祈願文の著者:ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャツォ法王 はかりしれぬ大海のように広くすぐれた資質を備え 寄る辺なきすべての有情たちを一人息子のようにみなされている過去、現在、未来の仏陀、菩薩、弟子たちよ私の真実の慟哭をお聞きください 輪廻と涅槃の苦しみを断滅する牟尼の教えによりこの広い世界の利益と幸せという栄光が広められそれを維持する賢者と成就者たち...
仏教概論 仏教は、小乗仏教と大乗仏教という二つの乗り物(修行道)に分類されています。小乗仏教はさらに声聞乗と独覚乗(縁覚乗)に分類され、この二つの乗り物は相対的に見た修行者の能力のレベルと、修行者がどのような結果に到達できるかに基づいて区別されていますが、修行者が歩む修行道の教義上の特徴は基本的に同じです。声聞乗と独覚乗という小乗仏教の修行道に適する気...
ダライ・ラマ法王がダラムサラにおられる場合、月曜日、水曜日、金曜日の午前中に屋外での一般謁見を行えるよう努めています。この謁見では列にならび、ごく短時間ではありますが、法王へのご挨拶とご加持を受ける機会を設けています。謁見の申請は、下記メールアドレス宛に英文でご自身の経歴および、ダラムサラ滞在の正確な期間を明記してお申し込みください。ダライ・ラマ法王庁では可...
ダライ・ラマ法王の御年を考慮し、個人謁見のスケジュールを大幅に縮小しています。法王にお会いになりたい方は、月曜日・水曜日・金曜日の午前中に行われる一般謁見への参加をお勧めします。一般謁見への参加には、数週間前までの事前申請が必要です。詳しくは一般謁見のページをご確認ください。...
ダライ・ラマ法王の御年を考慮し、インタビューを含むご予定を縮小しています。インタビューの機会は可能な限り年に2〜3回設定しております。...
ダライ・ラマ法王の御年を考慮し、インド国外へのご訪問は中止いたしました。インド国内につきましても、制限しております。...
【メール】ダライ・ラマ法王庁: [email protected](英語のみ)ダライ・ラマ法王日本代表部事務所:[email protected](日本語可) 【所在地】The Office of His Holiness the Dalai LamaThekchen ChoelingP.O. McLeod GanjDharamsalaHi...
ダライ・ラマ基金は、個人や機関によるチベット人のための福祉活動、チベット固有の文化・遺産の保護ならびに振興支援を目的とし、2009年、ダライ・ラマ法王によって設立されました。 ダライ・ラマ基金では様々な慈善活動の中で、教育の機会の普及や教育システムを通じて若者の普遍的責任感を育成する方針を展開しています。また、科学と宗教間の有意義な対話を促進し、環境保護の...
本日は、1959年にチベット民族がチベットの首都ラサにおいて中国共産党の抑圧に対する平和蜂起を行なってから52周年を記す日であり、同時に、2008年にチベット全土において非暴力デモが行なわれてから3周年を記す日です。この場をお借りして、チベットのために命を犠牲にした勇敢な男性たち、女性たちに、敬意を込めて祈りを捧げます。また私は、今なお抑圧に苦しみ続けている...
2011年3月14日 第14期チベット亡命政権議会議員 各位 ご存知の通り、チベット語で「チョルカ・スム」と呼ぶチベットの三つの地域は、初代王ニャティ・ツェンポの時代(紀元前127年)から支配者ティ・レルパチェンの時代(838年)まで、およそ千年間、チベットの王が42代にわたって統治してきました。その千年間、チベットは中央アジアの大国として、軍事的にも政...
亡命生活が始まって以来、私は30年以上にわたり民主的な統治制度の確立に真摯に取り組んできました。「我々の民主主義はダライ・ラマ法王の贈り物だ」と亡命チベット人は言います。10年前、カロン・ティパをダライ・ラマによる候補者指名ではなく民主的に選出する制度が導入されました。ダライ・ラマによる候補者指名は正しいものではなかったからです。カロン・ティパの直接選挙以来...
私はすべての有情のために如意宝珠にもまさる最高の目的を達成しようという決意によって常に有情を慈しむことができますように この四行詩は、他のすべての有情たちを心から愛しいと感じる心を育むための教えです。この偈では、他の有情たちを如意宝珠のように貴重な宝とみなす態度を築くことがいかに大切であるかが強調されています。そこで、「何故私たちは、他の有情たちを貴重で価...
誰と一緒にいる時でも自分を誰よりも劣った者とみなし他者を最もすぐれた者として心の底から大切に慈しむことができますように 第一偈には、すべての有情を宝のように貴重な存在とみなす心を育む必要性が説かれていましたが、第二偈では、すべての有情を宝のように貴重な存在と認識した上で、彼らを劣った者と考えて憐れむのではなく、貴重な宝とみなす心を土台として大切に慈しむべき...
いかなる行ないをする時も、自分の心をよく調べ自分と他者を害するだけの煩悩が生じるやいなや真っ向から立ち向かいすぐさま力ずくで対治することができますように この偈は本当に、仏法の修行のエッセンスとも呼べる核心に触れています。仏陀の教えという脈絡の中でダルマ(法)について語る時、私たちは涅槃、つまり苦しみが止滅した境地のことを話しているのです。苦しみからの解放...
悪い性質を持った有情たちが悪行や辛苦に苛まれているのを見た時貴重な宝を見つけたかのように得がたいものとして大切に慈しむことができますように この偈は、おそらくその人のふるまいや外見、貧困や病気などのために社会的に重要視されていない人々とどのように関わるべきかという特別な状況について述べられています。菩提心を育む実践をしている人ならば、そういう人たちに出会っ...
誰かが私に嫉妬して罵倒し、侮辱するなどひどい目にあわせても負けは自分が引き受けて勝利を他者に譲ることができますように ここで述べられているのは、他の人たちが特に何の理由もなく、不当にもあなたを挑発してくる時、それに対して否定的な反応をするのではなく、本物の利他行の修行者としてその人に寛容さを示し、忍耐強く対処するべきだということです。そのような扱いを受けた...
第七偈には、今まで私たちが議論してきたすべての修行の要約が述べられています。 要約すると、直接的にも間接的にも母なるすべて〔の有情たち〕に利益と幸せを捧げ母〔なるすべての有情たち〕の被害と苦しみをみなひそかに私が引き受けられますように この偈では、「トンレン」と呼ばれる仏教の特別な修行が提示されています。この修行は、「自分の幸せを他者に与え(トン)、他者...
最後の第八偈には、このように述べられています。 これらのすべて〔の修行〕が世俗の八つの思惑に汚されることなくすべての現象は幻のごときものと知って執着を離れ、束縛から解放されますように この偈の最初の二行は、本物の修行者にとって大変重要な点です。「世俗の八つの思惑」とは、一般的に見て私たちの人生を支配する傾向のある態度のことです。それらの態度とは、誰かに称...
『心を訓練する八つの教え』に述べられている精神修行の理想を称讃する気持ちを持っているならば、菩提心を生起するために次の偈を唱えるとよいでしょう。仏教の修行を実践する人たちは、利他心と慈悲の心を高めようとする時、この偈を唱えてその意味を思い起こすことが大切です。仏教以外の他の宗教を信仰している人たちは、その宗教の教えに従って、利他の目的を達成するために利他心を...










