仏陀記念公園ご訪問

2016年12月28日

インド、ビハール州 パトナ

冬らしい日差しの中、ダライ・ラマ法王はデリーから空路でビハール州の州都パトナに到着され、ビハール州ニティーシュ・クマール首相から出迎えを受けた。


仏陀記念公園で蝋燭に火を灯されるダライ・ラマ法王とビハール州ニティーシュ・クマール首相、パーリ語の伝統(上座部仏教)とサンスクリット語の伝統(大乗仏教)の僧侶たち。2016年12月28日、インド、ビハール州 パトナ(撮影:テンジン・チュンジョル / 法王庁)
法王と首相は車で一緒に仏陀記念公園に直行し、パーリ語の伝統(上座部仏教)とサンスクリット語の伝統(大乗仏教)の僧侶たちから出迎えられた。そして、カルーナ・ストゥーパ(慈悲の仏塔、の意味)の前で蠟燭を灯し、線香を供えられた。最初にパーリ語で祈願文が唱えられ、続いてナムギャル僧院の僧侶たちがチベット語で読経し、最後に日本語で祈願文が唱えられた。

州首相公邸に移動する前に、法王は祇園精舎跡にあるアーナンダ(阿難。釈尊の十大弟子の一人)の菩提樹の苗木を釈迦牟尼仏陀の像の前に植樹された。また、チベット本土からの巡礼者たちに向けて、数分にわたってお話をされた。州首相公邸では、別の菩提樹への加持を請われた後、ビハール州の首相、副首相、高官らとともに豪華な昼食会の席に着かれた。出発時刻には、州首相がパトナ空港で法王をお見送りした。

短いフライトの後、法王がガヤ空港に降り立たれると、地元の地区行政長官、警察本部長、高官ら、そして、中央チベット政権(チベット亡命政権)のカルマ・ゲレク宗教文化大臣、チュキョン・ワンチュク厚生大臣がお出迎えした。法王が滞在されるチベット僧院までの道路には、チベット人たちや有志たちによって吉祥模様が描かれていた。
 

最新ニュース

第34回カーラチャクラ灌頂伝授 初日
2017年1月11日
インド、ビハール州 ブッダガヤ:ダライ・ラマ法王は早朝にナムギャル僧院の法王公邸を出られ、4時間半かけてカーラチャクラ灌頂を授与するための準備の儀式を行なわれた。会場には95カ国から推定20万人以上の人々が集まっていた。今日は、最初に壇上で日本人グループが『般若心経』を日本語で唱え、続いて英米人のグループが英語で『般若心経』を唱えた。法話を始めるにあたって法王は、「生きとし生けるすべてのものが幸せを望み、苦しみを望んではいません」と述べられ、「私たちには一切有情を苦しみから救うために悟りの境地に至るという責任があります。たとえ最初は真似事のようであったとしても、菩提心を培おうという熱望を持つことが大切なのです」と語られた。

カーラチャクラ灌頂の序会
2017年1月10日

モンゴル寺院ご訪問とカーラチャクラ灌頂の奉納舞踊
2017年1月9日

第34回カーラチャクラ灌頂前行法話 最終日
2017年1月8日

第34回カーラチャクラ灌頂前行法話 3日目
2017年1月7日

サイトマップ