ダライ・ラマ法王、日本ご到着
8 日の午後1時、120名を超す在日チベット人や支援者たちが待つ成田空港にダライ・ラマ法王が到着された。日本で生まれ育ったチベット人やチベット人と 日本人の間に生まれた子どもたちも集まり、法王のご到着を歓迎した。子どもたちは、チベットの儀礼用のスカーフ「カタ」を手に、「タシデレー」とチベット式の挨拶で法王を出迎えた。(撮影:テンジン・ジグメ)
5月末に出産を迎えるという臨月の女性は、お腹の子供に名前をつけてもらおうと懸命だ。法王様は大きなお腹を見つめて、ご自身の法名のテンジン・ギャツォから、「テンジン・ワンチュク」と命名された。(撮影:テンジン・ジグメ)
出迎えの中に、古いご友人である在日チベット人医師の西蔵ツワンさん(武蔵台病院院長)の姿を見つけられると、抱きしめて再会を喜び合った。(撮影:テンジン・ジグメ)